第3巻365番歌はこちらにまとめました。
第3巻 365番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 365番歌 |
作者 | 笠金村 |
題詞 | (笠朝臣金村塩津山作歌二首) |
原文 | 塩津山 打越去者 我乗有 馬曽爪突 家戀良霜 |
訓読 | 塩津山打ち越え行けば我が乗れる馬ぞつまづく家恋ふらしも |
かな | しほつやま うちこえゆけば あがのれる うまぞつまづく いへこふらしも |
英語(ローマ字) | SHIHOTSUYAMA UCHIKOEYUKEBA AGANORERU UMAZOTSUMADUKU IHEKOFURASHIMO |
訳 | 塩津山を越えていくとき私が乗っている馬がつまづいた。馬までが故郷の家を慕っているらしい。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:笠金村、滋賀県、羈旅、地名 |